2015年11月30日月曜日

幸せになれない

琉球新報を見ながら2015年11月30日


Facebookをやめると幸せになれる?という記事がある。
なぜ?
ネットの公開性を謳歌すれば当然窮屈になる。SNSの最大の利点は非公開性にあるのだが多くが公開することを前提に利用している。全人格をさらけ出せば不幸になる可能性は高くなるのは必然だろう。利用テーマを分けたグループ分け非公開利用が賢い使い方じゃないかな。
Twitter . LINEなど数あるSNSだがFacebookは特に慎重にならなければ、偽名ならばTwitterとどうように垂れ流しでも問題ないか。他者を利用したい目的なら別だがね。
宜野湾市長選挙予定候補者インタビュー記事が載っている。
分解してみよう。
一見するとシムラ氏の主張は市長選挙にしては弱いな。

2015年11月29日日曜日

ウソとホントの刷り込み

琉球新報を見ながら 2015年11月29日

トルコによるロシア機撃墜事件で国際情勢が揺れている。
先の選挙で勝利したばかりのエルドアン大統領、独裁色が強まりトルコの今後の出方が注目されていた。
そこにロシア機撃墜である。当初はロシアの行き過ぎを非難する西側政府や報道がなされ、トルコ、ロシア両国へ自重を求める報道が重なった。
しかし、ここに来てトルコ大統領エルドアン氏の息子のIS石油利権が暴露され、トルコ国境閉鎖が持ち上がっている。
トルコ国境閉鎖の影響はどうなるのか?
ロシアはトルコ大統領エルドアン氏のスキャンダルのタイミングを計っていたのだろうがトルコ国境閉鎖はシリア反政府勢力やISにとっては生命線だろう?
このように考えるとトルコによるロシア機撃墜は意図された?とも勘ぐられなくもない。
そして、あのパリのテロ事件について中々、消えない陰謀説。ネット上では自作自演というのが主流なほどだ。9.11以降の流れにある話が発展した形になっている。それがどうであれ、歴史的に事件は起こったという事実の元で動いていく。真実など大して重要ではないのである。
エルドアン大統領の記事は改めてコメントに貼り付ける。
最近、眠りが浅いため妙な時間に目を覚ます、4時15分、NHKの画面に日の丸がなびいている。そして、アニメの映像をバックに東日本大震災復興ソングの「花は咲く」が流れる。
なんだろう、この違和感は?
アニメである。
サブが挿入されてはないか?
異様な気持ち悪さである。
遠景の町並みは今だが、町中の風景や人物は昭和であり、途中、時間が遡り、そして未来へ移る。
カットが変わるたびに、次のカットに戦時中を連想させ、るが元のトーンでカットが続き、ホッとするが気持ち悪さは増して行く。仮にサブが挿入されていたとしても、それが意図されたものとは言えない事がある。表現という自由な世界では無思想であることの責任など存在しないのかもしれない。

2015年11月28日土曜日

違憲

2015年11月28日 
琉球新報を見ながら

土曜日、今日の新聞は厚い36面もある。日経並みのズッシリ感、なにがあった?
一面、飛び込んできたのは「新基地、違憲」。
一面ほぼ辺野古、久辺3区1300万円、土器を文化財認定

代執行訴訟要旨が両面開きで載り、大江健三郎講演会も両面開き、紙面風景を作るように片面特集が3つほど、どうりで厚い。
違憲に持っていった結びつけ、地方自治と憲法か。
あらゆる面で憲法が注目されるようになって行く。
論理的にどうかなど関係なく、憲法に多くが集約され一発勝負のような来年以降の争点化は、ちょっと形勢不利なだけに怖いな。

2015年11月27日金曜日

それでも選挙しかない

2015年11月27日琉球新報を見ながら

来年の今頃は憲法改正の国民投票のあり方で騒いでいる可能性が、かなり、高い世情になっていそうだ。
内地では、自公、おおさか維新に選挙は勝てない現状だ。
さらにマリン部隊のように公明党、おおさか維新がフル稼働して国会の2/3を抑える現実が近づいている。
その圧倒的な日本の民意を背景に辺野古、先島への自衛隊配備も有無を言わさず行われるだろう。
内地を含めた選挙において、そして沖縄の基地闘争においての防衛戦はどの位置で闘えるのか考えることは不謹慎だろうか?
沖縄で選挙を全勝しようと内地は真逆で選挙など勝てる状況、自公に対抗する野党の必要性すらあるのか疑問の選挙環境と結果しか見通せない。
このままでは、沖縄は独立しかないという意見も出てくるが、それさえ、封殺されてしまう弾圧と粛清の為の法律ではないかと思われる法律も新聞紙上に載り次々と成立していく。
今年、佐世保の商店街が招待して陸上自衛隊の完全武装によるパレードが佐世保の商店街の中を行進した。
佐世保の歴史的な背景が可能にさたものだが他地域からしたら異様な風景も改憲後は、特に反基地、反自衛隊感情の高い沖縄では重点的に取り組まれる可能性は高い。
日本は彼らの言う普通の国へ真っすぐに突き進む勢いだ。
自民党左派穏健派の岸田派がおおさか維新の大阪W選挙の圧倒的勝利で次の衆参選挙で壊滅する危機に陥っている。
野党どころの話ではなくなっている。日本から良識が消える危機的現実が差し迫っている。