2016年6月23日木曜日

参院選が始まった

参院選が始まった。
テレビから流れる候補者の顔、その中から魅力的な人物を見つけるのは至難のわざだ。
ほとんどが年寄り、その顔、表情から世の中のシミがにじみ出ているようにしか見えない。

時代に合った政治家を探そうにも余りにも選択肢の少ない選挙では未来をますます暗くしてしまう。
政治家も60歳を超えると淘汰の対象でしかない。
経験と言うものが抜け出ている実績が抜けていると言える人生のベテランはそれほどいない。ほとんどと言えるようにオーラなど微塵もない。
選挙のときしか顔を見ることのない政治家が、己の実績の如く、世間的に認知された根拠もなく大上段から実績実績と言われても、その政治家と実績が重ならない。
選挙では活き活きとしたフレッシュな候補者で溢れて欲しいものだ。
年寄り差別はしたくないが、現実的な問題として、くたびれてポジションにしがみ付くような姿の候補者に期待感は持てない。
次の世代に譲る大局的な感性や己への社会の期待値に対して客観的な判断ができる政治家がいて欲しいものだ。
2期もしくは60歳を超えたら引き際を意識して行動する事も政治家の資質だろう。
道の落ちている石ころや穴ぼこのように阻害要因にもなりかねない。
重く先行き不透明な社会が求める政治家像は決して、脂ぎったおじさん政治家ではない。
どうせ政治の結果や期待値が低いなら、まだ、ダメでも若い方がマシで、居座りは社会の若返りチャンスの壁でしかない。
年寄りがすべてダメとは言わないがすべての年寄りが例外な訳はない。しかし、多くの老害が社会を停滞させている。
選挙権、投票年齢が18歳まで引き下げられた。どうせなら被選挙権も18歳まで引き下げれば、18歳高校生の候補者が出馬も可能になり、選挙も盛り上がり世の中が明るくなったかもしれない。


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