2015年8月29日土曜日

スピードは距離と時間と人生を縮める

10年前を思い出している

バージ船、この船はのろい
ゆっくりと進む
ある日、午前中に港に入港してきた
朝の暗い時間、那覇を出て5,6時間掛けてやって来た


その日は天気がいい日だった
太陽が傾き夕日に染まる頃、岬を回るため車を走らせていた
その船がちょうど港を出たところであった

操舵室の中で船員は夕日とオレンジ色に染まる島々を見ながら
5,6時間かかる家路思うのだろう
晩飯を食べ終わってやっと暗くなった頃
彼らはケラマ海峡を抜けるのだろう

人の精神にとって距離を移動する早さの適正スピードはあるのだろうか
移動に使う乗り物は早い、私はほとんど寝ているのだが
歩いて移動をするには寝るわけにはいかない
帰るにも同じ時間を掛けるのだから
昔の人には移動する時間はいろんなことを考えることのできる
貴重な時間だったのかもしれない


民意・感情による内政干渉

琉球新報を見て日々感じること
8月29日 旧7月14日 土曜日


 鹿児島県の知事発言がネットで広がり地方紙にも小さく載る。載せなくても載せても構わない程度の他県の話題、ではナゼに載せたのか。
 ネットで広がり話題になったから、問題になった女性軽視差別発言を取り上げてるようでそうではない記者編集者心理がネット心理への依存を現した現象だろう。
 県知事の差別発言問題を本気で取り上げるなら、この扱いはない。紙面構成編集の都合で穴の空いた埋めざるを得ないとしても安易な姿勢に感じる。

 鹿児島の伊藤祐一郎知事の教育関係者の会議での発言、県教育委員等が参加して全国的な教育委員会への世論ニーズに合わせた記事話題性が切り取られた発言として冷静に見れば分かる。
 「高校教育で女子に三角関数のサイン、コサイン、タンジェントを教えて何になる」が問題の発言。
 知事の話の主旨、本題はこの後にある
確かに表現として口が滑ったことは間違いない。
 ネットで見た第一印象は発言の問題性はあるが、鹿児島かぁ!地域性としてあって不思議はない発言としか捉えてなかった。
 しかし、全国ニュースやこのように地方紙でも取り上げられ、女性差別以上の地域政治のあり方やネットグローバルの情報伝達やコミニティの問題を感じてしまう。
 

 それにしても自民党政治家の発言において、例え話や話始めの掴みの部分の引用の幼さは話題性だけは炎上するが保守性だけで片付けて良いものなのかは保守政治家や政党は考える時期だろう。
 自民党若手勉強会などマスコミの偏向報道を議題に勉強会をするより、例え話や掴みとして使える使えないなどの勉強会を優先してやった方が実践的だろう。

 鹿児島県の知事の発言の地元と全国の温度差はあるのかないのか。他府県が盛り上がり糾弾する意味はどこまでが許され妥当な範囲なのだろうか。
 地元鹿児島県の反応と比例した形が集団的民意の行使条件ではないだろうか。先ずは地域の個別的民意の行使ありきではないか。
 日本や韓国、中国の民意感情が相手国の民意や感情に対して、こうあるべきだと強要しているのとは違うのかな。
違いは国内か外国かだけだと思うが。

 韓国の詩人、韓成禮ハンソンレさんの「韓国と詩で虹の橋を」の小さな記事も興味を引く。

カラスは泳げない

10年前のことを思い出している。


釣り人は抑えきれない興奮と脱力感でいっぱいであった

数度の挑戦で初めて釣り上げた2mを超える大魚を目の前にして
釣り人は息子よ父の偉大さを知れと思った
祝いの酒と疲れで今夜は深い眠りにつくだろう


満月、月に一度のランデブーの日
待ちきれず早めに着てしまった
まだ、日は高い
月が山吹色になるまで、ゆうに5,6時間はある
誇り高きカジキは
自慢の曲がった角に懸けて先に来たとは言えネイ
そういえば昼飯も喰ってなかった
宮古曽根まで寄ってみることにした

回り道がよくなっかた人間がいる
避けて通ろうと思ったが
遅かった、性には勝てない
オッと習慣でつい銜えてしまった

何じゃこりゃ
イタタタタ、アガーヒャー

誇り高きカジキは釣り上げた釣り人を振り返って見た
朝いつも鏡で見る自分の顔だった
夢だった釣り人は夢を見た

再び眠りについた


そこは港のはずれだった
目の前に切り身にされた体があった
そのそばに曲がった角の頭があった
カラスがバカにしたように笑った

飛び立とうとしたとき思った
落ちろと

カラスが落ちた、海へドボンと
もがいてる、おぼれそうになりながら人のいる岸へ向かってる
哀れに思えた

山から白い真ん丸い月が出てきた
今夜は月に一度のランデブーだった
彼女と愛を語り、満月に向かってジャンプがしたかった
山吹色の月をもう見ることはない


今日、島でカジキが二本上がった
今年の初カジキだろう
初めてのカジキを釣った釣り人の名はジョニー宜野湾

2015年8月28日金曜日

カラスの子

10年前に4・5年前の話をしている。


 4,5年前にカラスの子を貰った

毛をむしりとられたチキンのような肌
どす黒く血管が見える

三匹いた
手乗りカラスにするのだそうだ
三匹は無理なので置いていった

まだ目は開いてない
見た目が悪い
動物の子供はたいていカワイイものだが、こいつは醜い
大きな口、大きな目玉の脇に小さい頭
脇をしぼめた腕
羽が生えてないからどう見ても腕だ
栄養失調の子のような腹

誰か貰ってくれないかと、新聞紙で巣を作り預かった
誰もがが気持ち悪がって触ろうともしない
ピィーピィと声を掛けてやった
それに反応して口か顔かわからないくらい大きく口を開けて泣き始めた
お腹がすいたのだろう

まだ、ちゃんと立てない
両手を広げて天に向かって大きく口を開け
口、のど、胃袋が一直線のポーズ


人の離乳食を買って来た
割り箸を削って耳掻き状にして離乳食をあげた
彼は完全に受身である
天に向かって大きく口を開けるだけである
自分で食べることができない
食べるのではなく飲み込むのだ
タイミングよく口ではなくのどの奥をめがけて
餌を放り込むのだ
これが難しい、彼も私もイライラしながらの餌やりだ
上手くいくと、ゴックンとのどから落ちていく

一日結構な回数の餌槍となった
2、3日するとカラスがカラスの子に気づき近くに来るようになった
気になるようでちょくちょく覗きに来る
外の日光の当たらない場所に置いたりしているので
くわえて持って行くこともできるはずである
人の匂いがついてるからなのか、この子の親ではないからなのか
興味本位で着ているのかは解らない

カラスの子は元気だ
ピィーピィというとピィーピィと反応し口を開ける
条件反射である
元気に育ってるように見えた


5,6日と経つうちに食欲が落ちてきた
飼い始めてから夜はなるべく手のひらで体温が下がらないように暖めていた
ちょっと冷たい感じである
体温が下がってきてるのは間違いない
ピィーピィと声を掛けるとピィーピィーとだるそうに口を開けるが
上手く食べれない

7日目の夕方から反応しない回数が増えてきた
手のひらに抱いてそうこうしているうちに飛んだ

わかった
飛ぶのを感じた

手のひらを開いた、冷たかった
ぐったりと冷たい
外でカラスが泣いた、何匹も泣いた
時計を見ると10時だった

カラスの子を手のひらに抱いて
車をビーチに走らせた
砂浜の隅に埋めた、上にサンゴの石を積んだ
近くでカラスが見ているのだろうか

翌日、近所の人たちが昨夜10時頃カラスがうるさかったと話をしてた
「あ、 そうですか」と答えた

あのカラスの子は今もビーチに寝ている 


熱いオキナワ、待っていてもハリーポッターは来ない

琉球新報を日々見て思うこと
 8月28日 旧7月15日 金曜日
海保、宮古に尖閣拠点と宮古島マラソン広告紙面。


内閣府の新型交付金1080億円地方創生予算概算要求、国交省の昨年比15%増の概算要求や図柄入りナンバープレートなど地味に新聞を埋めている。
 日本郵政グループの株式上場も秋に控えて、USJ再上場の最大効果のタイミングの模索がされる。
 9月にもUSJ再上場が言われたが12月以降に延びる見通し、菅官房長官も再三USJ沖縄進出に言及しUSJのCEOも度々沖縄入り今回の概算要求でも1億6000万円の予算が付いている。本予算で上乗せ及びプラスアルファもあるかも?完全に沖縄利権に組み込まれたUSJ株と根拠なしの言い切り。沖縄にUSJが乗り込もうが止めようが再上場すれば、ほぼ目的は達成だろう。さらに沖縄につながれば将来にわたって権力とのパイプは沖縄利権の一角になれる。


 辺野古、USJ、裏資金源と政治の裏および資金の流れは闇の中。沖縄県知事選挙中の小渕優子のワイン疑惑も偶然ではない。
 小渕沖縄利権への撤退への脅しとも取れる。交代しろよと旧田中派経世会系へ沖縄撤退要求かもしれない。
 ついでに、沖縄県知事選挙前の自民党公認争い及び対応も石破の押す翁長擁立派と菅官房長官の仲井真県政完全継承候補擁立の争いの末、下地氏の動きも絡めながら現職仲井真知事への流れになった。
 この一連の流れの中で小渕ワインは突然ふって湧いた。まったく別人格、別ルート思惑の暴露と思われ、自民党内にも震えが走っただろう。外務省や公安、その他は秘密結社の如く得体がしれない。
 いずれにしろ、このような株式上場と政局は連動することがある。
 歴代政権、権力中枢にある沖縄利権は幕末へと源を遡る、明治維新の資金の源泉の一部以上の役割は果たした。
 未だに変わらない構図が佐藤栄作以来再構築され、日本の政変、政局へ直結する不思議な沖縄と日本の関わりだ。
 本国の工作資金の流れからは植民地時代の欧米と植民地の関わりにも類似する。

 アメリカでは退役軍人団体などロビイストlobbyistによる軍事利権、海兵隊予算利権もアメリカ日本両国絡みで政権へ影響は計り知れない。


規模は小さいが豊見城市に空手道会館建設合同祈願祭の報道が小さく小さく載っている。市が土地を安く払い下げ、高く買い戻すと不明瞭経緯を辿る土地、元の豊見城城址公園跡地に建設される。昔から城はどこでも作られない。伊達に城跡ではない権力は目ざとい。
ちなみに、違法とか犯罪とは言ってはいない。誤解ないように、法治国家として、法と証拠が基本である。

ふと思い出すあの日のコーヒー

 昨夜、むかしのことを思い出したような夢を見たようだ。


昨夜の雨とカミナリは凄かった。

全天候型とは言わないまでも
それに近いの空間が一坪でも二坪でも屋外にほしくて
去年、廃材の鋼材を利用して作った
溶接もある程度イメージしていたので
初めてにしては、まぁ、満足できるレベルでできた
屋根だけは新品のトタンを使った
外界との境は農業用のネットを使い
アメリカンハウスのサンルーム的三坪ほどの空間を作ることができた
土間はコーラルをひいた

お湯を沸かし、コーヒーの豆を挽いて
小さなイスと白い丸いテーブルの上で
コーヒーを入れる日曜の朝の空間はできた
豆はメキシコのメルセデス農園か東ティモールの?農園のが好みで
焙煎はフルシティローストだがお店にお任せが無難
土肥コーヒーの宣伝みたいだが
一人の日曜の朝の時間をイメージした空間である


視る人によってはスラムのバラック小屋かもしれないが
雨の日には雨音を楽しめる
結構、満足のいく空間である

でも、現実はそうはいかない
昨夜の雨、爆音である
カミナリ、地響きだった

写真は昨夜の豪雨でできたものではないが
大雨の後にできた水の足跡である
数週間で消えるのであるが

限られた時間だけに存在する空間のはかなさの輝き
人も同じでは
人の輝きはそれぞれ、輝いた数、輝いた時間の長短で人の価値が決まるのではない

いかに輝いた瞬間を感じて、その瞬間、瞬間に立ち会えるか
輝いてるねと認めてあげる事ではないだろうか
自身にとってそれは無駄な感性かもしれない

その無駄な感性が、自身の一瞬かも知れない輝きに重みを増すのだと
勝手に思い込んでる

その無駄な行為をあざ笑うかのように雨はトタン屋根を叩きつけた

イメージした時間と空間に
年に一度出会えれば幸せだろう


2015年8月27日木曜日

とてもひどいアイデアだ。地位協定改定はbyアーミテージ

8月27日 
「日本国とは、憲法第1条、第9条、東京裁判、日米安保に立脚した体制の国である。」明確な定義である。
 この前提で話を進めるとスッキリした論理になる。


 琉球新報の一面は写真入りのアーミテージ氏のインタビューを二面と合わせて載せている。
 「アメリカ、代案があれば聞く」ジャパンハンドラーのなんと上から目線、日本に対してか、いや当然、明確に沖縄へ対してである。
  復帰前の米琉球民政府高等弁務官のような立ち振る舞いのようだ。少しは柔らかいか?
 「最も実現可能性のある選択肢」と唯一とは使わない表現だ。米議会での国防権限法の辺野古唯一の記述も未だ不透明なまま、12月の期限まで推移していくのだろうか。
 普天間基地の危険性除去には辺野古移設の選択肢しか提案はなく、日本政府から代替案があればアメリカは耳を傾けると問題解決の当事者ではないとの立ち位置を強調する。
 「米国内で代替案Bを検討している人はいない。グアムはこれ以上は無理だ。」
 沖縄世論の米軍批判、反米へ矛先が向かないよう言い回しをしているように見える。
 あくまで、日本の国内問題でプロセスは民主国家の実情である。普天間基地移設先は日本政府と沖縄県の責任とし、米軍はサンドイッチの肉のように板挟みで居心地が悪い。
 集中協議には注目し結果が出てくるのを待っている。
 地位協定の改定には「とてもひどいアイデア、世界に影響が出る」と否定。
ありきたりの主張だ。


 先日の国会参議院での山本太郎氏のアーミテージレポートへの追求、タブーに踏み込んだ快挙にマスコミは東京新聞以外取り上げず、フットワークのいい沖縄の地方紙はアーミテージを取り上げる。
 日本の根幹に関わる問題、地方紙だけでは民主国家の結果だと交わされる。

 菅官房長官の国頭村・東村限定の29日の面談日程は高江ヘリパッドや北部訓練場の話だけだろうか。陸上案への模索ではないか。
 以前に盛んに下地氏が主張した国頭村安田陸上案へ可能性への聴き取り打診を兼ねた面談ではないだろうか。
 埋め立てなしの陸上代替案の県内模索は実現しようがしないが別に集中協議中は水面下で行われても不思議はない。
 仮にその代替案が決まってもギリギリまで発表することはないだろう。
 その他の北部市町村には面談予定はない。


 防衛省の県内受注額が大幅減前年比42ポイント減となっている。
 ホテル客室単価増、租税収納額過去最高で初の3000億円台。
 韓国朴大統領中国抗日記念軍事パレード参加。
そして、注目の国連予算分担率の日本二桁割れだろう。

 天皇陛下へ謝罪要求は中国のいちメディアのみの報道で他に波及してないのを取り上げる事に問題を感じる。