琉球新報を日々見て思うこと
8月28日 旧7月15日 金曜日
海保、宮古に尖閣拠点と宮古島マラソン広告紙面。
内閣府の新型交付金1080億円地方創生予算概算要求、国交省の昨年比15%増の概算要求や図柄入りナンバープレートなど地味に新聞を埋めている。
日本郵政グループの株式上場も秋に控えて、USJ再上場の最大効果のタイミングの模索がされる。
9月にもUSJ再上場が言われたが12月以降に延びる見通し、菅官房長官も再三USJ沖縄進出に言及しUSJのCEOも度々沖縄入り今回の概算要求でも1億6000万円の予算が付いている。本予算で上乗せ及びプラスアルファもあるかも?完全に沖縄利権に組み込まれたUSJ株と根拠なしの言い切り。沖縄にUSJが乗り込もうが止めようが再上場すれば、ほぼ目的は達成だろう。さらに沖縄につながれば将来にわたって権力とのパイプは沖縄利権の一角になれる。
辺野古、USJ、裏資金源と政治の裏および資金の流れは闇の中。沖縄県知事選挙中の小渕優子のワイン疑惑も偶然ではない。
小渕沖縄利権への撤退への脅しとも取れる。交代しろよと旧田中派経世会系へ沖縄撤退要求かもしれない。
ついでに、沖縄県知事選挙前の自民党公認争い及び対応も石破の押す翁長擁立派と菅官房長官の仲井真県政完全継承候補擁立の争いの末、下地氏の動きも絡めながら現職仲井真知事への流れになった。
この一連の流れの中で小渕ワインは突然ふって湧いた。まったく別人格、別ルート思惑の暴露と思われ、自民党内にも震えが走っただろう。外務省や公安、その他は秘密結社の如く得体がしれない。
いずれにしろ、このような株式上場と政局は連動することがある。
歴代政権、権力中枢にある沖縄利権は幕末へと源を遡る、明治維新の資金の源泉の一部以上の役割は果たした。
未だに変わらない構図が佐藤栄作以来再構築され、日本の政変、政局へ直結する不思議な沖縄と日本の関わりだ。
本国の工作資金の流れからは植民地時代の欧米と植民地の関わりにも類似する。
アメリカでは退役軍人団体などロビイストlobbyistによる軍事利権、海兵隊予算利権もアメリカ日本両国絡みで政権へ影響は計り知れない。
規模は小さいが豊見城市に空手道会館建設合同祈願祭の報道が小さく小さく載っている。市が土地を安く払い下げ、高く買い戻すと不明瞭経緯を辿る土地、元の豊見城城址公園跡地に建設される。昔から城はどこでも作られない。伊達に城跡ではない権力は目ざとい。
ちなみに、違法とか犯罪とは言ってはいない。誤解ないように、法治国家として、法と証拠が基本である。
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