放射能、放射線測定値や諸々の測定値の数値が意味するものを実感する努力が足りないのか。
怠けて見てみないふり、正しい優先順位の見極めができないように人間はできているらしい。
価値観の優先順位が時間的遠い近いで人間の判断に影響するのが普通らしい。
昨日のeテレ、たまたま見たら、やってた白熱教室。
テーマが「お金、将来と判断」だったかな。
本質的に人は環境問題には鈍感にできている。
先の問題と捉えるため、優先順位を下げてしまい、目先の経済を優先してしまう。
ありがちな話で、実際、ほとんどがそうなっている。
本能的に環境変化への対応は、慣れて順応するか、移動するかの選択肢しかなかった。元々備わった本能はそこまでで、環境汚染の原因を除去する除染する感覚は備わっていないのかもしれない。
教育でも啓蒙活動でも難しい、中々できないらしい。目的のまったく違う習慣と合わせて生活習慣にしたら可能性が出てくるくらいの行動判断らしい。
動物に芸を教え込む餌付けと同じだ。
この話をどう大きな環境問題と結びつけられるのだろう。
原発事故による放射線汚染や土壌汚染などの対応や関心の薄さ、行動の弱さは人間の持つ特性から来ていると考えれば、言えてるかもね。
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