2016年1月7日木曜日

定数削減

衆議院定数削減により、沖縄は4選挙区から3選挙区へ減り、選挙区選出の衆議院議員は4人から3人に1人減る。
この選挙区の新しい区割りが大変な問題だ。
選挙区の区割りのやり方によっては、衆議院議員の議席風景が大きく変わる可能性が高い。
選挙区区割りの主導権は自民党にある。
新しい選挙区で誰を候補者として擁立するかにも大きな要因になるなど条件をクリアできれば、安定した自民党の議席獲得も見えて来る。
新しい沖縄の姿となる。
オール沖縄などの小手先では勝てる選挙ではなくなる。
本格的な力量勝負の世界だ。
これまでの惰性による政治、議会議員活動では到底、有権者の支持と票の掘り起こしや上積みは簡単には望めなくなる。
日々の活動と住民ニーズの的確な把握なくしては上滑りの存在してもしなくてもいい政治家として評価される。
組織権威だけでは、到底当選ラインには届かない。
想定される選挙区の区割りは、
那覇市1区に2区浦添市or4区豊見城市のどちらかを加えた新1区。
残りの2区と4区を合わせて新2区。
3区に2区の一部を加えて新3区。
自公全勝も可能な区割りの線引きは終えているだろう。
可能な条件を満たす線引きを引いて見よう。

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