琉球新報2015年12月15日
政党新聞みたいな一面♫
反動なのか社会面左肩の定番スペースから反基地反政権記事が消えた。
辺野古の移設工事の政権の年内目標は護岸工事の為の海中捨て石投入か?
辺野古ゲート前抗議行動への対処は、これまでと変わらず機動隊による排除だけだろうか?変化があるのか。きになるところだな。
記者席記事の県議会議員新垣安弘氏の近況、こちらも舐められた記事の書かれ方だな。県議会におけるポジションの現れか?
来年度予算案前の政権自民党のアピール記事が満載、仕方ない話ではある。これも飛ばしであろうと伝えないといけない。
それにしても、1文字1文字が票に見えてくる。強烈なアピールだ。
安保法廃止と改憲阻止で野党の協力がすすむだろうが、この流れでは裏争点となり、表、紙面や報道の話題は自民党の掲げる政策が賑わうだろう。
具体的な安保法による変化が実感されず、やるかやらないか不透明な憲法改正が差し迫る現実というより蜃気楼と捉えられ、軽減税率やら本体の消費税なり、介護福祉医療や賃上げ労働環境などの身近な話題の飛ばし政策でマスコミ、評論家へ生活の糧を与えられ、新聞紙面構成まで想像が出来そうな位、種まきに勤しんでいる。
久しぶりに那覇市議会の記事。代表質問か。
12月の議会が各市町村議会で開催されている。来年度に向けて大事な時期、各市町村役所内では来年度予算案編成作業にも取り掛かり始めており、この時期をおいて要請活動が機能する可能性がある、限られた期間だ。本来なら11月中に各議員は地域懇談会等を開いて地域ニーズの掘り起こしを行い12月議会に活かさなくては、具体的な予算には活かされていかない。また、一年遅れの旬を過ぎた取り組みになる。通年を通して取り組みを追いかけるにしても12月から始めないと指摘するにも来年度予算案審議を挟んで行く日程、戦術の方が効果的になる。
よくあるのが新年度明けた4.5月頃行われる行政主催の説明会、ほとんど一方的にならざるえない。地域や住民要望など行政日程的には周回遅れになり、既に大枠の予算は決まってしまっている。役所は安心して話を聞き流す余裕が出てくる。12月や年明け1月頃には共に忘れている。
0 件のコメント:
コメントを投稿