2015年12月30日水曜日

対談記事

http://www.koubunken.co.jp/smp/news/n13749.html

これは残して置こう。
今の世の中のテーマを含む話かもね。安倍晋三の言う「戦後レジュームからの脱却」を超えた
本来の考えるべき問いである「明治維新、明治以前と以後の日本という深いテーマ」
日本人の尺度にはない、朝鮮、沖縄ならではの尺度であり、今、行われている野党共闘の取り組みで「参議院選挙勉強会」の中、開催全国各地の中で見え隠れする明治以前の地域価値観と絆、共有部分を占める感覚に近い。
対談の中で行われている問いに気づき、忘れられた明治以前のあり方と明治維新以後の総括、いわゆる国体維持の本体に迫る事になると思う。
多くの日本人が戦後という区切りに惑わされて、戦争総括についての期間を日露戦争なり第一次世界大戦後から考えさせられていて、なお戦争総括をやらないか。
明治維新まで遡る可能性がでてくるからではないか。
日本の夜明け文明開化と言われる明治維新、士農工商身分制度、封建制度の解体ではなく王政復古が実態、敗戦でも変わらず民主化されたと言われるが実態は明治憲法下、改正による現日本国憲法でしかない。
戦後に新しく憲法が作られた訳ではない。新しい憲法下での国家でもない。明治憲法の連続性の中の国のまま。その法体系を引き継いでいる。
先の裁判、夫婦別姓や女性の再婚禁止期間など戦前、明治からの法律のままである。

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