2015年12月17日木曜日

ゴミは揉めるね

琉球新報2015年12月14日
朝早くから母の定期検診で病院に来たため、琉球新報と沖縄タイムスを見比べることができた。
久しぶりに見るタイムスの紙面は新鮮に感じる。
沖縄の二紙、紙面から感じる力の入れようが交互に代わる。サイクルがある。
今日は一面が違うね。
来年の沖縄予算に関わる対比が浮き彫りだな。
新報、減額圧力政府「自民調査会知事入れず」
タイムス、島尻安伊子「振興予算勝ち取る」

宮古島市のゴミ撤去監査請求、監査委員会却下、行政訴訟へ。
監査請求をした住民側も想定内の結果だろう。提訴もとあるが行政訴訟の準備がないと監査請求もやらない。
数日前の紙面にあった特集記事を読み直して経緯を確認して、住民監査請求を知識として抑えることは無駄ではない。
キバを研ぐような準備があれば役場交渉の背景も違う。
情報公開請求が前提の作業になるのだが。しかし、ハードルはお金だね。
闇雲に数千枚も情報公開請求をやると、一枚30円もコピー代を請求される。
やはり、ここでも人間関係、日頃からのコミュニケーションは大事だ。請求ポイントなり減額なり、良心を引き出さなきゃ。
頑張って一度に請求しないことも大事。
監査委員会の委員、自治体の規模により委員数も違う。首長推薦と議会推薦、共に議会同意人事。
基本的に却下される事を前提だろう。しかし、却下になれば行政訴訟となるから、駆け引きもある。騒ぎが大きくなれば、議会も100条委員会設置まで行く場合もある。いずれにしろ財政が絡むのが条件。
監査委員会も議会も基本、めんどくさがる♫
見ざる聞かざる言わざるが多数派たる所以。狭い世間の行政及び議会、市民社会とは違う小さな世論がある。
成否のカギはマスコミか♫ 情けない話だな。

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