2016年2月10日水曜日

話題性優先の選挙戦術にハマっちゃうね

話題性って?誰が作るのかね。
これは話題だって、目立って、なんぼの芸能界やマスコミは金になれば飛びつく、半年はネタに使える位のノリか?
国政レベルの被選挙権の年齢制限をなくし国家資格試験があってもいい。
選挙における選択肢、誰に投票するかと悩む人もいるだろう。
日頃、政治にかまっている時間がなく日々の生活に追われて決められたルールに苦労しながら社会の矛盾にさらされる。
選挙が近づき、ふとテレビで馴染みの顔、名前を見つける。作られたイメージのタレントが候補者として選挙に出ている。
政治に対する期待からではなく、知っていて馴染みがなるから投票する。せめて、意志や信条など分かりにくいもの以外に知識的な最低限の保証が欲しいものだ。
競馬の騎手になるにも、競艇の選手になるにも1年から3年間、学校に通って業界の知識を備えなければプロにはなれない。
警察も消防士も公式の訓練を受ける。
俄かの思いつきだけで国政選挙の候補者に仕立てることができなくなる。候補者となる学校なり、試験合格のハードルを設けてもいい。
その期間があって国政選挙の候補者になるのなら、合点が行く、世の中そんなものだ。
社会のため、真剣に政治を目指す32歳の無名の若者が今回のようなことにはならない。
そして、近年、盛んな政党公募による候補者の当選後の素行のひどさも合わせて考えれば、国と国民の利益と個人の国民平等の選挙権を天秤にかけても公共の利益からすれば、ハードルを設けても多くの国民は納得するものだろう。
政治家は時間をかけて見るもの、まして国政レベルなら当然な国民の選択過程が必要だ。

武藤も育メン議員の宮崎も政党公募による国会議員だ。いわゆる落下傘議員。男性国会議員の育児休業で一躍有名になった宮崎議員の不倫騒動、それも妻の出産時に家に連れ込むという、ちょっと、あまりに理性のない行動♫
30代で急いで国会議員に、国会議員は必要だろうか?という素朴な疑問だ。地方議員を最低務める位の政治家の過程はあった方がいいに決まっている
育メン議員の勉強会の映像に沖縄選出の宮崎政久議員の顔が見えた。笑
利用できれば何処へでも顔を出すのかな。

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