2016年2月9日火曜日

本当に意味あるのか

PAC3の実用性はいかほど? 海の真ん中の島に配備する意味はどうなんだろうね。日本本土では、北朝鮮とは、近すぎてミサイル防衛など無意味なので遠い先島に配備する、最もらしく存在をアピールするぐらいしか役目はないだろう。
ミサイル迎撃といえば、イスラエルとイラクとの間であったパトリオット?ミサイル迎撃を思い出す。イラクからのミサイルをイスラエル側でミサイル迎撃したのだが、たまに成功するとニュースになった。実際は不明だろう。あれ以降、ミサイル防衛などの信頼性を危ぶむ報道などが散見され始めた。
今回の北朝鮮のミサイルは、イラクが使ったミサイルとは、レベルが違う。まぐれでも当たらない。発射して数分で日本上空を通過する。現実に数分でできることを真剣に検討しているようには見えないのが、1つのバロメーターになる。
第二次大戦後時に、ドイツのU2ロケットの攻撃にさらされたイギリスは防空壕を作り避難した。
北朝鮮のミサイルや核が本当に脅威なら、核シェルターを都市地区、首都圏に急ぎ作らなければならない。
オリンピックの国立競技場を作っている場合ではない。本来なら、原発事故も含めて、避難用シェルターを同時に作るためにオリンピックを利用した事業をやるのが常道になる。強いて言えば、水害対策の首都圏の地下河川のダムぐらいしか転用可能な施設はないね。

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