琉球新報を見ながら
2015年9月14日
朝10時からの翁長知事の記者会見を予定してか、朝刊一面が地味な構成だ。
インターネット中継で始まった翁長知事の埋め立て承認取り消し表明記者会見、表現的にインパクトが弱くならざるを得ない行政手続きな問題があり仕方ない。
マスコミ見出しとの乖離は否めない。実務的に進めていく地味さが素人には政治的アピールが難しい。
今日、一番のインパクトは国会中継での公明党山口代表の発言だ。安保法案の60日ルールを持ち出し強行姿勢を滲ませる。
日程的な際どさが発言につながったのだろうが意図的に採決ムードにしたいのだろう。
裏では採決について自民党から民主党への打診が伝えられる。公聴会を吹っ飛ばすことはないだろうな?
17日とも言われているが昨日の与野党討論での公聴会後に直ぐ採決は公聴会での聞き取りの意味がなく審議を続けるよう野党から指摘され、日程がこれ以上、延びるような空気を断ち切りたい与党の発言だろう。
有無を言わさず採決へと進む再確認の必要か。
今日、明日行われる与野党五党協議や維新の党との協議もどうなるか。
自民党が妥協するとは思えないが、何が起こるかわからないのが政治。
特に維新の党は揺れているな。代表の松野、少しだけトーンダウン気味に感じるが。
国会中継が5時で終わり、山本太郎の中継は深夜の録画放送に回されたか。NHKの相撲放送の大義名分での計算か、午前中はEテレに切り替えたが微塵もその気はないな。
0 件のコメント:
コメントを投稿