琉球新報を見ながら
2015年9月3日 旧7月21日 Thursday
一面トップ、自衛隊統幕長記事の反響は沖縄の人に染み込むだろう。
中見出しの「選挙介入」も添えられた為に一揆に頭に血が上り感情に引火する。
すぐ下に「知事、単独州に意欲」の記事。これは、かなりの時間的歴史的には大きな話だと思ったが以前の道州制の延長戦上の枠組みの中での話になっている。
地方創生、国家戦略特区の提言に向けた地方視察の一環での来沖とあり、経済界トップと知事会談だが、時期的、発言等見逃せない動きだろう。
政治的な転換を現す会談と発言かもしれない。また、単独州という言葉の発展性や将来性は新たなエンジンへの可能性を秘めた単語である。ある意味辺野古以上だと個人的には感じている。冷静な視野が求められている。後で掘り下げてみる必要がある。
維新の舞台劇の枠組みが見えてきたような片山虎之助の新党役員付き引き抜き記事、大勢は意外と早いかもしれない。代表選と分党分裂の両睨み作戦。
「維新分裂絡みで政権が見切る」の見出し記事などを見ると本丸は代表選ではないか?
大阪新党へ維新の党国会議員の過半数が移行意志が明らかになれば分党する必要はない。権力争いへの橋下の執念の違いに現執行部は対応できるかな?
過半数を抑えれば代表も党執行部も取れ立場は逆転する。処分の嵐が吹き荒れる。ベストな結果であり、過半数が取れなくても分党交渉の条件で有利になる。9月中には大勢は固まる。
下地の松野へ対する「1に再選、2に再選、3、4、が無くて5に再選」と意味深とも取れる発言からも代表を押さえる意味がすべて。
橋下の党は割らない発言などからもタイムリミットは9月27日。
今年の政治テーマはスピード。圧倒的に安倍政権のスピード感が野党とは違う。橋下も同じ。
その違いは目標値と日程管理の経営センスの違いは明確。
だからスピード感が抜け出る。
自衛隊統幕長のアメリカ軍幹部との会談議事録が証明している。目の前に出されたニンジンしか見えない野党とは対照的だろう。
野党は二歩下がっても明確な国家戦略を描ける政治家を中心に対自民党戦略を組み立てないと日本はどうしようもない
模合やエイサー、青年会、自治会などのデータ化は政治、選挙のバックデータとして戦術的考察になる。
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