今日も変わらず

2015年7月16日
今日もほとんど安保法制、しばらく続く流れ、報道の特性から結果報道で盛り上がる。政治の王道からすれば、安保法制を争点の解散総選挙だが去年の選挙の争点は経済、経済政策で選ばれた政権がイケン疑惑の安全保障法制の歴史的変更を行う。その根底に経済問題があるにしても、その関連を国民に知らせず、将来の社会像も示さず法整備が進んでいく官僚国家の意思決定システムが垣間見れる。
国民の意思で行われた民主党政権交代を潰した日本官僚社会の根っこはやはり明治憲法だろう。