る8月8日
新聞記事の切り取りを始めて10ヶ月になりかけている。カット数も16カット以内に安定してきたかな。
安倍、翁長会談で来年度沖縄関連予算3000億円確保の命題クリア及び2021年までの言質を再度確認。まぁ〜翁長知事陣営には辺野古以上の課題がクリアできた事になる。
会談に向けて「沖縄の歴史、米軍海兵隊の抑止力、沖縄の地政学などの話をしたい」今回の会談の目的ではないが沖縄へ向けて抜け目なくアピールするところが強か。その前に辺野古もちゃんと棚上げ済み、沖縄歴史の培われた政治家としての本領発揮かな?
安倍と翁長、経済と表裏という類似した基盤の上に成り立つ。翁長の経済界への目配り配慮への神経の使い方はいい意味で抜かりがない。彼が裏切り者であろうが無かろうが政治家としてのセンスは認めざるを得ない評価に値する。が、しかし、それが沖縄の民意に添う結果に導くかは別物だという事はわきまえなければならない。
似て似つかぬ行動が浦添市長松本の陳情団体旅行、予算は商工会、市予算、何れにしろ元は税金。現職の強み、間接的にしろ選挙対策に税金が使える。
この会談について、集中協議前の前哨戦と見出しだが夏休み前の挨拶が妥当な見方でいいと思う。
会談のニュース映像は見てない。編集されようが政治家の表情は多くを語る。全てが隠せる事はない。夫婦間における微妙な変化に気付けるかどうかと似て、相手に興味があるかないかだな。
安倍晋三論がネットでは氾濫している。昨日の広島での非核三原則が抜けた件、彼の国会委員会質疑中に見せる様々な対応、笑顔、舌打ち、眼差しや父晋太郎の危篤中の待合室でゲームに興じる姿など、彼におけるリアル感を考えてしまう。善し悪しではなくね。
意図的に抜いたのではないと昨日の委員会質疑で指摘されていたが、まさにコントの一場面のようなシーンさえ彼には違和感ない現実であり、その中での政治観と悦ではないか。敢えて意図的にひとつは抜く、その動機の中のほんの少しだけイタズラ心があってコソの政治だと安倍喜怒哀楽フェチには堪らない事象だった
女性活躍推進法案が内閣委員会で審議されている。地方議員はバックボーンとして目を通しておくと、参考人質疑も含めてだが、巷の有権者特に女性との雑談中に引き出せるものは多くなる。上手く引き出せればニーズの掘り起こし力になる。
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