2015年8月23日日曜日

広がる不安定な世情

活発な火山活動、東南海沖地震に向けて考える必要がある。


 北マリアナ諸島のアナタハン島は
アナタハンの女王で戦後センセーショナルな話題になった島も火山島である。
 小笠原諸島の西ノ島、硫黄島と続く富士火山帯に含まれる。
 以下、ウィキペディアからのコピペを利用する。
 富士火山帯(ふじかざんたい)は、富士箱根火山帯(ふじはこねかざんたい)あるいは富士箱根伊豆火山帯(ふじはこねいずかざんたい)とも呼ばれ、新潟県西部から長野県山梨県静岡県を通り、太平洋上を伊豆・小笠原海溝に沿って伊豆諸島小笠原諸島へと延びる火山群である。主な火山は北から、新潟焼山妙高山黒姫山蓼科山八ヶ岳富士山箱根山天城山伊豆大島三宅島八丈島ベヨネース列岩硫黄島福徳岡ノ場などである。

いわゆるフィリピン海プレートの淵にある火山の活動が活発化し噴火している。


そして、もう一方は霧島火山帯は

九州の阿蘇山から霧島山桜島吐噶喇(とから)列島硫黄鳥島を経て台湾北部に至る火山帯。阿蘇・姶良(あいら)・阿多(指宿(いぶすき)とも)・鬼界の四大カルデラがある。琉球火山帯
 以上、コピペ。


 東日本の火山は太平洋プレートの影響で千島列島、カムチャツカ半島などと繋がり、広く環太平洋火山帯とTPP規模になる。


 他に活動が報道があるのは那須火山帯の蔵王山、乗鞍火山帯の御嶽山など。まだ、噴火活動が報告されてない火山帯は先ほどの千島火山帯、鳥海火山帯、白山火山帯がある。


 フィリピン海プレートの活動は地震と共に周辺の火山噴火として盛んに報道される。しかし、最大の懸念は東南海沖地震への影響。前兆として火山噴火報道を見ることは大事だ。


 未だに太平洋プレートの影響を受けた東日本の地震は続いている。身体に感じない小さな地震の多い沖縄だが、最近は身体にに感じる有感地震が増えた。まだ、震源が深くさほど気にせずにいるが何時、震源の浅い地震が来ることはあるのか。気になるところではある。
 沖縄は阿蘇から台湾に続く火山帯の中にある。
 そして、火山噴火などの自然災害の報道と世界各地で発生する事件事故、列車飛行機事故、爆発、テロ、紛争とがどうしても被って見えるのが気になる。

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